葉酸とは?

葉酸ってなに?

葉酸とは、水溶性のビタミンB群の一つ。
ほうれん草の抽出物から発見された栄養素で、その働きは妊婦さんに適しているとして、母子手帳にもその有効性が記載されるまでになっています。

葉酸は、酵素の働きを助ける大事な補酵素でもあり、赤血球の生成をサポートするという働きをもっています。
赤血球は数ヶ月で死んでしまうので、入れ替わりとして新しい赤血球が必要
その生成に葉酸が必要であり、もし葉酸が不足しているような状態であれば正常な赤血球が作られなくなるということになるのです

他にも、葉酸はたんぱく質の合成にも関与しています。
新しい細胞が生まれるためにも必要な栄養素なのです。

そんな葉酸は、食品から十分に摂取するのがちょっと難しい栄養素です。
食べ物からの摂取もできないことはないのですが、効率的に摂取するにはサプリメントといった補助食品のサポートが必要となります。
そのため、妊婦さんを対象とした葉酸サプリメントなるものがたくさん販売されているのです。

特に妊娠初期の妊婦さんが摂取したい栄養素

2002年から母子手帳にも記載されるようになった葉酸。
胎児が奇形となって生まれないように、その予防の為にも必要な事などが書かれています。
1日の必要摂取量としては400μg(マイクログラム)とされており、食事はもちろん、サプリメントからの摂取が推奨されています。

葉酸の摂取は、特に妊婦さんに必要とされています。
それというのも、葉酸にはタンパク質細胞を生成するために必要な核酸「DNA」や「RNA」の生成に重要な役割を持っているからです。
妊娠初期といわれる頃から摂取することで、胎児に神経管欠損などの先天性異常が起こるリスクを減らす事ができるのですから、この時期に必須といわれても当然のことと言えます。

葉酸は、それ一つだけでなく他の栄養素も一緒になって効果を発揮する栄養素です。
相乗効果による働きには素晴らしいものがあるので、食事で摂取する際には是非とも相性の良い栄養素と一緒に摂取するようにしたいもの。

そんな葉酸との同時摂取が好ましいといわれている一つに、ビタミンB6があります。
ビタミンB6を一緒に摂取することでホモシステインを別のアミノ酸に変化させて、血液中におけるホモシステインの濃度を下げることができるといわれているのです。

このホモシステインとはなんのかというと、葉酸が不足することで増加する物質
増えることで動脈硬化などのリスクを高めてしまうという怖い物質なのです。

こうしたリスクの高い物質が増えるのを阻止するためにも、ビタミンB6は是非一緒に摂取するようにしたいもの。
サプリメントで摂取する際にも、ビタミンB6が配合されているかどうかはチェックするようにしましょう。

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